昨日、心屋仁之助さんの話を聞いた。
心屋さんの視点や考え方には参考になることがたくさんあるので聞きにいっている。
今回受け取った話は…
よくない出来事や思い通りにならない時、原因を考え、原因=結果という図式をつくりがち。
※子どもが学校に行かなくなったのは、母親の私が3度の食事をきちんと作らないから…など
それは違う、たまたま起きた別々のことを結び付けているだけ。
※食事をつくらない人の子どもが皆学校に行かなくなるなっているわけないし、作っている人のところでも行かない子はいるでしょ
だから、原因≠結果、原因✂結果、切る。
ああ、そうした方がいいこと、たくさんあるなぁ。
あれこれうまくできないのは、私に体力ないから…、ではなくて、やっている時間が短いのは確かだもの。(やらなければ、続けなければ、ものにならない。私には厳しいが)
原因を見つけ出し、言い訳にしている時もあるから、原因を考え自分を責めたり痛めたりするなら、そこは切り離して別のことをした方がいい。
もちろん、お遊びみたいにこうだよねー、というのはあり。切り離しすぎたら、かなり世界がつまらなくなりそうだから。
こんなことがあったのは、これこれだからと、ついつい思うけれど、自分を納得させたいからなのかもしれないね。
でも、起こることすべてに説明つくわけない。自分の持ち時間は限りあるから、そこにこだわっていては時間が勿体ない。